フラット35金利(2017年10月)
2017年10月07日
|
金利動向
今月は実質0.8%の上昇となりました。また、今月からフラット35の制度が変更になっています。
今月以降の借り入れ申し込みから、制度の変更がありました。
1.団体信用生命保険がこれまで別途特約でしたが、今月から金利に含まれることになりました。
2.優良住宅に適用されるフラット35Sの引き下げ金利が、マイナス0.3%からマイナス0.25%になりました。
1.については、表示金利として先月1.08%から1.36%と大幅な上昇に見えますが、団体信用生命保険(以下団信)に諸事情で加入できない場合の金利は、マイナス0.2%の1.16%となっています。8月の金利が1.12%、9月の金利が1.08%という動向で見れば1.16%はなくはない変動と思いますが、ここ数年で最高金利であることは間違いなく、全体として上昇が始まったとみることもできます。
2.については、低減期間や低減率が縮小傾向のようです。
実際に適用される金利は、融資が実行される月であり、早くても半年以上先になると思います。もし、新築をご検討されるのであればお早めにお問い合わせください。
参考:フラット35 http://www.flat35.com/index.html
1.団体信用生命保険がこれまで別途特約でしたが、今月から金利に含まれることになりました。
2.優良住宅に適用されるフラット35Sの引き下げ金利が、マイナス0.3%からマイナス0.25%になりました。
1.については、表示金利として先月1.08%から1.36%と大幅な上昇に見えますが、団体信用生命保険(以下団信)に諸事情で加入できない場合の金利は、マイナス0.2%の1.16%となっています。8月の金利が1.12%、9月の金利が1.08%という動向で見れば1.16%はなくはない変動と思いますが、ここ数年で最高金利であることは間違いなく、全体として上昇が始まったとみることもできます。
2.については、低減期間や低減率が縮小傾向のようです。
実際に適用される金利は、融資が実行される月であり、早くても半年以上先になると思います。もし、新築をご検討されるのであればお早めにお問い合わせください。
参考:フラット35 http://www.flat35.com/index.html