親子木工教室、大盛況でした
毎年恒例の森町建築工業組合による『夏休み親子木工塾』。今年も大盛況でした。
静岡新聞、中日新聞の記者さんも来ていただきまして、取材をうけました。
開始時間の10時から、参加者が続々集まり、好きな製作課題を大工さんの指導を受けながら、組み立てました。いつも来ていただける方から初めての方まで、釘打ち、ビズ締め、紙やすりでの仕上げ等一生懸命最後まで楽しまれたようです。
今年は総勢36組のご家族が来場いただき、お子様一人一人に複数課題に取り組まれる方もおり、組合の大工さん15人全員が大忙し!でも、お子様たちもみんなかわいいので疲れなんて忘れてしまいます。
高校生のボランティア!
今年は初めての企画で、すぐ近くの遠江総合高校の生徒さん10名ほどが、地域とのかかわりや子供たちとのふれあいのための活動の一環として、ボランティアとして参加してくれました。
初めは緊張の面持ちでしたが、だんだんと楽しむ余裕ができてきて、ある女子生徒は子供がかわいくて仕方なかったようで、ふれあいを満喫していました。
男子生徒には、課題の製作方法などを大工さんが教えて、指導者役にも挑戦。大工さんは横でサポートしていましたが、お客様が多かったこともあり大変助かりました。
もりもり2万人祭りでの出店にもボランティアで参加してくれるとのこと。
組合としても、人とのふれあいのあるこの職業に興味を持ってもらえればとてもいいことです。ぜひまたお願いしますね高校生!
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