太陽光発電レポート(2019年10月)

加藤建築

2019年11月22日 15:30

パナソニックの太陽光発電『野地ぴた』3年目です。10月分データをいただきました。
10月は前年より発電量が少なかったようです。それでも収入は10,584円で、電気代の請求は税込み7,552円とのことですのでプラスですね。
このうち893円は再エネ発電促進賦課金というもので、太陽光を載せてなくても払っているお金です。ここから買い取り費用を捻出するわけですね。
この家の契約当時は1kWhあたり28円で10年間買い取ってもらえるわけですが、今年契約する方は単価が下がって24円になっています。制度開始当初は42円だったんですが、この年々低下していく理由は、太陽光発電の設置工事費がどんどん低価格化しているからなんだとか。

昔と違って元が取れないからメリットがない!というのは早とちりですね~。


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