脇屋屋根葺き替え
2012年03月19日
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その他工事
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Before | After |
脇屋の台風被害を機会に全面的な葺き替えと外壁の修繕を行いました。
瓦・スレート・板金・シングル葺き一通りのお見積りののち、
地震対策の屋根軽量化とコストを踏まえ、シングル葺きとなりました。
シングル葺きとは、アスファルトシングルというゴムのようなシートに砂を吹き付けた屋根材を使用した仕上げで、アメリカなどでは結構一般的な仕様となっているそうです。慣れれば屋根葺き自体は素人さんでもできるようなお手軽さがあります。
今回採用したのは旭ファイバーグラスの<リッジウェイ>です。
http://www.afgc.co.jp/product/roof_shingle/redgeway.html
さて、まずは瓦降ろし。古い建物なので屋根は和瓦の土葺き。
かなりの重量になり余り耐震性が求められなかった過去の仕様ではかなりの負担になり、地震での倒壊の原因になっています。
これがシート状のものに変わるわけですからかなりの軽減になります。
瓦、土、杉皮まで撤去し、痛みの軽い野地板の上から構造用合板を重ね張りします。
長めの釘で垂木にしっかり固定します。

そこからは通常の屋根工事と同じです。
ルーフィングを敷きその上に屋根材を葺いていきます。
軒先やケラバ、壁取り合いにはガルバリウム鋼板の役物でおさめ、軒先からどんどん進めていきます。




引き続いて、羽目トタンと羽目板の傷んだ部分(地面から1mぐらい)の張り替えに移りました。下地の傷んだ部分や足りない部分を補って、トタンのほうは防水シートを巻いておきました。そして羽目板のほうは地面に近く下地がずいぶん傷んでいたので、補強と防腐防蟻剤の塗布を行っておきました。




最後に仕上げの羽目板・羽目トタンの工事と傷んだ樋の掛け直しをして完成です。
トタンは波板から角波に変更しました。


雨天中止含めて工事期間は約2週間。
「表から見ると新築みたい

工事概要
・和瓦瓦降ろし、シングル葺き・樋掛け直し
・羽目トタン・羽目板張替え
工事期間:2週間
工事費用:一式約120万【税込】