中間検査立会い

2016年11月03日 | 新築工事

建築基準法と瑕疵担保責任保険の中間検査(躯体検査)に立ち会いました。
住宅の場合、骨組みと耐力壁、補強金物が終わった時点で中間検査が実施されます。

構造計算によって、耐力壁の強さに応じて柱の上下が揺れで引き抜けないように、
必要な強さの金物が指定されます。
図面と照らし合わせながら必要な金物を取り付け確認後、検査員さんを呼ぶわけです。
中間検査立会い中間検査立会い

柱一本一本にかかる力はバラバラで、10タイプほどに告示の仕様が分かれるのですが、
採用する金物は強さとコストのバランスから4タイプに集約しています。

この同じタイミングで、瑕疵担保責任保険の躯体検査も行われます。
検査員さんも図面とチェックリストを手に一通り確認し、直しもなく無事合格しました。

さらに先日は、県産材の補助にかかわる実施報告書を県と町に提出等々、
いろいろ手続きが立て込んでいました。
とりあえずここで一息つく感じです。

次は屋根や外装、電気配線や断熱材の工事に移っていきます。

タグ :森町KT様

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