取り合い部の防水層には細心の注意
雨漏りの補修をしてきました。
浸入箇所は想定通りでしたので、雨仕舞いを改善して本日は終了。
もう雨が入ることはないでしょう!
屋根屋さん・大工さん立会いのもと塗り壁をはがしてみると、
想定した通りの所に浸入箇所が・・・。
想定
実際 防水層の重ねがあまかった
捨て張り、壁止まり役物、雨押えを改善
防水層も十分に重ね、まず入ることはなくなりましたが、
万一入った時にも出口を用意。(通気工法用のバルコニー水切り使用・穴あき)
改修前と比べると水みちのストッパーが3か所も4か所もある感じです。
軒先壁止まりの入り口を塞ぐだけでも十分なんですが、
念には念を です。
関係した業者間で、雨仕舞いの難しさを共有できたので、
今後はお互いに注意しあうことができます。
今までこんなことはなかったらしいんですが、
そんなことは関係ないですからね!
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