本日も雨漏り補修
2009年10月10日
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雨漏り
台風が過ぎて、強い風に巻き上げられて雨漏りっていうのが多いです。
これまで何件か回りましたが、出窓の所が多かったなぁ・・・。
今日の現場のうちの1件も、出窓天井から垂れて来たということでした。
これまで何件か回りましたが、出窓の所が多かったなぁ・・・。
今日の現場のうちの1件も、出窓天井から垂れて来たということでした。
現地で水を掛け、どこから入るか試すのですが、やっぱり怪しいのは出窓屋根の部分です。
しばらく掛けてみると天井と窓枠の取り合い部分から垂れてきました。
はがしてみると、せっこうボードが水を吸ってぼろぼろになっていました・・・。
↓細かい納まり、寸法は適当ですがルートとしてはこう。
通常の雨では平気でも、台風のように風が強いと隙間から巻き上げられて中に入ってしまうことがあります。
現在の新しい家ではそうそうないと思いますが、この出窓では簡単に壁の内側に入ってしまいました。ここだけ雨仕舞いがあまかったんですね。他にもある数か所の出窓は大丈夫でした。
現場での施工では、もし水が入ってきたら・・・というのを上から流れるだけでなく、下から吹き上げてきた場合も想定しないといけません。大工さん、板金屋さん、外壁屋さんの施工の連携が大事です。