棟換気施工、床貼り替え 【森町H.M様ﾘﾌｫｰﾑ】

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棟換気工事を開始。

まず、てっぺんのルーフィングを幅6cmで開口します。
次に換気部材を取りつけ、棟材を重ね張りしていきます。
どちらも接着剤と釘の併用で施工していきます。
棟換気材の内側には通気撥水シートが貼ってあり、
ルーフィングの開口からは水が入らないようになっています。


板金屋さんの雨押え工事の下準備として、笠木を打ちました。
以前は軒裏を見せていたので下屋との隙間の工事ができていたのですが、
今回鼻隠しをつけるので雨押えを立ち上げて塞ぐことにしました。


廊下の床は根太ピッチが455mmで、古くなって床材がたわんでしまっている状態だったので、
根太間隔を303mmで入れ直し、その上に床板を張っていくことにしました。
床材はパナソニック電工のフローリング『リビエ』ナチュラルバーチです。


母屋のほうのテラスも、木部が一部腐ってきていたので、
使える部材以外は新しくすることになりました。
軒下駄と柱だけカビとりをして再利用し、
新しい部材と共に塗装をかけます。



次の工事は、別棟の板金工事とテラス施工になります。