ARS工法実践【補強】
2010年03月09日
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日々の出来事
耐震補強アイテム『ARS工法』の手順を紹介してみようと思います。
ARS工法は、地震時の柱の引抜き力に抵抗するためにホールダウン金物のように基礎と緊結する工法です。
ホールダウン金物は壁の厚みの中で土台を貫通して柱と基礎をつなぐために、耐震補強においては壁をはがす必要があり、必要以上の手間と費用がかかってしまうんですよね。
それに対してARS工法は、外壁側からロープの太さ分だけ壁と基礎に溝を掘って施工するだけというお手軽さが売りで、当社ではN値計算の結果ホールダウン金物が必要と判定されたところに採用しています。
以下、工事写真と共にご覧くださ~い。
![]() | ① 柱と基礎に溝を掘り |
![]() | ② 下地に接着剤を塗ります。 |
![]() | ③ ARSロープを柱と基礎に差し込み突っ張ります。 |
![]() | ④ 上からさらに接着剤をロープが隠れる程度塗り固めます。 |
![]() | ⑤ 外壁のモルタル下地を塗り、 |
⑥ 塗装をして完成です。 |
これ1本で約1.5tの引っ張りに抵抗し、2本使うと約2.5tに耐えます。
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