今年の4月9日でウィンドウズXPのサポートが終了しました。
セキュリティ更新プログラムが配信されなくなり、新たな不具合に対応できなくなりました。
前々から言われていたものの、更新作業が面倒そうで手をつけていませんでした。
そんななか、サポート終了早々新たなぜい弱性が発見され、ニュースにもなりましたね。
今回はマイクロソフトが特例としてXPにも更新プログラムを配信してくれましたが、
やっぱりネットで調べ物をしたりソフトの更新をしたりと今後もネット回線を切るわけにはいきませんので、この際パソコン環境を全部見直して本体も新しくしてしまおうということになりました。
現在、3DCADソフトを利用しており、これまではパース画面で処理が重かったのでそれに対応。また、CAD利用中別の人が見積もりソフトを利用したいことがよくあったので、見積もりソフトを使う専用のノートパソコンを1台購入。
見積もりソフトは建築みつも郎8を使っていました。
ただ今回、ウィンドウズをXPから7に更新することにしたのですが、
みつも郎8は7に未対応。
そこで、みつも郎も最新版の12に入れ替えました。
本当はデスクトップとノート両方で一元管理できる環境を整えたかったのですが、
みつも郎の場合、LANパックというのを購入する必要があります。
しかし、なんとその商品、3台からのセットしか売っていません。
うちの場合、2台なので1台分が無駄になります。
お値段も1台80,000円でLANパック3台は単純に3倍の24万円・・・。
さすがにもったいないので、仕方なくノートPCを見積もり専用として使っていくことにしました。
いろいろ調べたり相談させていただいたり見積もりを取ったりした結果、
近くの電気屋さんに一式面倒見ていただくことに。
新しいパソコンが届き、基本設定をしていただいたので、
今は使用するソフトをいろいろインストールし直しています。
ほとんどのソフトは、バックアップ→リストアするプログラムが付いていたので、
地道にデータも移し替えております。
まだちょっとややこしい設定やデータの移行が残っているので、
仕上げは電気屋さんがやってくれることになっています。